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『Nucleus / Sentient』

12月デス。上半期ベストとか言ってた日が昨日のように感じます。こんにちは。
試しに「時間の加速」とググるとなかなか力強い電波を受信するので注意です。

ではでは、早速行きましょう。本日の紹介レコードは……
キ、キター!!! 「Nucleus / Sentient」祝レコード化デス。半ばあきらめていたけど、突然リリースされたのでビックリしました。

 

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カバーアートは巨匠Dan Seagrave 凄み。

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限定のオレンジ盤。他にもグリーンとブラックがあります。

 

どんどん盛り上がれ! ヤング・オールドスクールデスメタルシーン

イリノイ州はシカゴ出身のオールドスクールデスメタル。2016年 1stアルバム。
Unspeakable Axe Recordsよりリリース。アナログ盤はMe Saco Un Ojoからリリース。
結成は2012年、メンバーは全員まだ20代の4人。

Dave Muntean – Guitars, Vocals
Dan Ozcanli – Guitars
Ryan Reynolds – Bass
Pat O’Hara – Drums

アルバムをリリースする前から評判上々のテクニカルデスメタル“Nucleus”
コロラド州出身の新星 “Blood Incantation” と共にライヴをするなど、今注目されている若きデスメタルバンドの一つと言ってもいいでしょう。
しかも、1stアルバムからいきなりDan Seagrave ジャケとか羨ましすぎる。もう将来が約束されているようなものではないかい?

 

期待の若手、熱きアヴァンギャルド・デススラッシャー登場!!!

確かな技を糧に繰り広げられるオールドスクール・アヴァンギャルドワールド。巧みなテクニックを駆使する変幻自在の楽曲は”Demilich”の影響下にあるとすぐにわかりますが、ここは「Unspeakable Axe Records」からリリースということで一筋縄ではいきません。

まず、「Unspeakable Axe Records」を簡単に説明しますと、2008年前後に興ったOSDM・リバイバルムーヴメントの立役者でもあるインディーレーベル「Dark Descent Records」系列のレーベルであり、こちらは新人バンドを中心に、そして音楽性の特徴としてはスラッシュメタルに近いデスメタルバンドを多く輩出しているレーベルです。

ということで、”Nucleus”のサウンドも輪郭がクッキリサッパリとしておりドロドロとした腐敗成分がない”Demilich”というべきデススラッシュサウンド。すでに個性的な音楽性を確立しつつあり、将来がとても楽しみなバンドです。
“Blood Incantation” をはじめ、フィンランドの”Desecresy”、もっと幅広く言うのならば”Morbid Angel” “Nocturnus” が好きな方にもオススメできます。新人とは思えない貫禄。ジャケも含め文句の付けようがありません。もちろん今年のベストアルバム候補の一つデス。Great!!!

 

なんですかね。最近はSF・コズミックメタルが流行っているのでしょうか。