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『Mercyless / Pathetic Divinity』

どうもどうも、アナログです。こんにちは。
今年は名盤だらけで聴き込みキャパはとっくに越えていて、それでも睡眠時間削りながらレコード聴いているこの時期にこういう音源投下するなんてあまりに無慈悲だ!!!

はい、無慈悲を頂きましたところでレコード紹介。
本日は「Mercyless / Pathetic Divinity」これは確かにねむれん。

 

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カバーアートはPhil Reinhalter & David Sauner。

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限定300枚、手書きのナンバーあり。ブラックマーブルレッド盤。

 

気高き暴君 フレンチ・オールドスクールデスメタルMercyless

フランスはミュルーズ出身のオールドスクールデスメタル。2016年 6thアルバム。
Kaotoxin Recordsよりリリース。現在のメンバーは以下の4人

Max Otero – Vocals, Guitars
Matthieu Merklen – Bass
Laurent Michalak – Drums
Gautier Merklen – Guitars

1987年結成し2001年に一度解散。2011年に再結成してから2枚目、通算6枚目のアルバムですが、僕は1stアルバム「Abject Offerings」しか持っていませんでした。しかも、内容の方はまったく覚え……

ということで、1stアルバムを聴き返してみるとこれが凄くイイ感じ!
音楽性はというと、ひねくれた感じがフランスらしい。あえて例えるならBolt Trower、Asphyx型デスメタルにPesterenss、DEATHなどのテクニカル要素と神秘性を加えた感じです。とても良いデス!

 

ド直球勝負、凄まじきデススラッシュ!

1st以降どんなアルバムを出していたのかわかりませんが、少し音楽性は変わっていました。曲構成がシンプルになり「より鋭利に、より重く、より早く」と突き進む直情型デスメタルへ変貌しており、場合によってはグラインドコアと言えるほどの凄まじい荒ぶりを見せてくれます。
プロダクションも演奏も洗練されていて、90年代の怪しいB級感はまったく感じない。それが良いか悪いかは人それぞれですが、ストレートな暴力性を売りにするオールドスクールデスメタルとして大いに盛り上がるアルバムデス!

2016年は特異中の特異年でしたので直球デスメタルはあまり話題になりませんでしたが、僕は隠れた名作として推していきたいデス。Great!