『He Whose Ox is Gored / Fainting Room Collective Triple Six 7″』
どうもどうも、連休中だという方も、そうでない方もこんにちは。アナログデス!
昨日、今注目の4バンド紹介! とか言いましたが、このバンドも忘れちゃいけない。
本日紹介のレコードは「He Whose Ox is Gored / Fainting Room Collective Triple Six 7″」
キタコレ!
ニュージェネレーション・プログレシッヴメタル
アメリカはシアトル出身のポストプログレメタル 2016年 2曲入りEP。
メンバーはLisa Mungo(Vo Key), Brian McClelland(Vo G), John O’Connell(Dr), Mike Sparks(Ba)の4人。
プログレ、メタル、ポストロック、ハードコア、サイケデリックを一つに融合した次世代プログレメタル。
アメリカの”A Perfect Circle”、最近だと同じくアメリカの”Lotus Thief”を彷彿させるスペーシーかつスピリチュアルな空気に包まれたサイケデリックな2曲。
昨年リリースされた1stアルバムと同様に人力インダストリアル感ある反復へヴィリズムが大変心地よい曲であります。このバンドには絶叫ハードコアスタイルの男性ボーカルと少し気だるい感じに歌う女性ボーカルがいますが、今作は女性ボーカルLisa Mungoが担当。
Triple-Six Seven-Inch
今EPは米シアトルのアンダーグラウンドシーンをサポートするレーベルFainting Room Collectiveからトリプル6シリーズの一枚としてリリース。
トリプル6シリーズとはシアトルで活動するバンド郡の中からFRCが注目する6バンドを7インチレコードで順次リリースする企画です。
前衛的なアーティスト集団にはジャンルの垣根などはありません。
他のアーティストにも興味が沸いた方は是非聴いてみて下さい。
レーベルの紹介ページはこちら→【Triple-Six Seven-Inch】
Bandcampはこちら→【https://faintingroomcollective.bandcamp.com】
アナログメタルでも昨年のベストアルバムに選んだ激押し中のニュージェネレーションメタルです。Great!!!