『Under the Church / Rabid Armageddon』 Cassette Metal Vol.13
「汚い! 最高に汚い!!!」
どうもどうも、アナログメタルDeath! こんにちは。2015年もあと残りわずかですが、まだ紹介していないレコードは沢山あります。しかし、新譜紹介は一旦ここで区切ります。ということで今年最後の紹介レコードはコレだ! Under the Church / Rabid Armageddon ってカセットやないか!
カバーアートはMattias “Flesh” Frisk もちろんCDもダウンロード音源もありますのでご安心を。
Hexed Cemetery Recordsから、まさかの日本語メッセージ! こちらこそありがとうDeath!!!
伝説スウェデス Nirvana 2002 が帰ってきた!?
スウェーデン デスメタル 2015年 1stアルバム。
あの伝説的スウェディッシュデスメタル Nirvana 2002 のメンバーのLars HenrikssonとErik Qvickが新たにMik Annettsをボーカルに向かえ入れUnder the Churchを結成!!!
2014年にEPは出ていたのですがアナログ的にはイマイチな感じでした。しかし、今作は違う!
今年のラストを飾るに相応しい汚さDeath!
スウェディッシュ・デスメタル・パンデミック
母国に留まらず、全世界に広まったスウェディッシュ・デスメタル・ ウィルス。その保菌者とも言うべきNirvana 2002が突然変異を起し猛威をふるう。伝統のスウェディッシュサウンドに劣悪リヴァーブの粘膜がまとわりつき、より汚く、より凶悪に変異した不潔醜猥なデスラッシュ/デス&ロール。初期Sodomなどを彷彿させるイーヴィル・スウェディッシュデスメタルの前にワクチンなどは皆無。Under the Churchを筆頭に2016年もスウェデス・ウィルスは全世界で猛威をふるうことになるでしょう。 Greeeaat Swedish Death Metal!!!
今年度の紹介レコードはここまでですが、まだやるべき仕事が残っております。
アレですね。今年は気合を入れてベストアルバムを選出します。
それでは、次回アナログメタル ベスト2015をお楽しみに。