『Endseeker / Corrosive Revelation』
「ドイツからの刺客」
どうもどうも、こんにちは。アナログメタルDeath! 散髪は1000円カットDeath!
ということでね、今日はドイツから強烈なバンドがデビューしたので早速ご紹介したいと思います。
本日は Endseeker / Corrosive Revelation またまた、HM-2メタルだよ!
カバーアートはMark Riddick このジャケとロゴでハズレなわけがない
限定カラーバイナル。 あとダウンロードコードが付いております。
ジャーマン・ネクストジェネレーション
ジャーマンデスメタル 2015年 5曲入りデビューEP。メンバーは元”Buried in Black”のTorsten(B)とBen(G)、元”Agares”のAndre(D)とJury(G)、そしてVoのLennyの5人。
ミキシング・マスタリングはHeaven Shall BurnのAlexander Dietzが担当。
Entombed、Dismemberからの影響を受けたスウェディッシュフォロワーの強烈デビューEP。
HM-2によるディスト―ションサウンドはスウェデスそのものですが、世間で言われているほどスウェデス的ではありません。Entombed、Dismember等の爆走リフをタイトなデススラッシュに変換し終始メタリックに攻める。メタルコアの要素も加味した現代型オールドスクールデスメタルです。
また、叙情メロディがデススッラシュの波に乗った時の爆発力が素晴らしい。叙情成分を効果的に導入しエクストリーム性を増強させる手法が一品。これはEdge of Sanityからの影響かもしれません。このメロディの使い方しだいではバンドが化けるかも。アナログは大化けすると確信しております。
同朋のDeserted Fear、Discreationなどのニューオールドスクールデスメタルが好きな方にはマストデス!
GREAT DEATH METAL!!!
PVが少し怖いですが曲はカッコイイです。
ラストの曲はEntombedの丸パクリかと思ったら「Supposed to Rot」のカバーだったでござる。