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『Steel Machine / Sacrifice On The Road』　Cassette Metal Vol.11

「北欧の鋼機士」

この前ですね、「アナログさん、男気溢れる若手バンドいませんか?」って聴かれました。いる。スゴイバンドがいる! 若手かどうかは知りませんが男気汁が溢れ出ているバンドが北欧にいるのデス! 紹介しよう Steel Machine / Sacrifice On The Road  出オチじゃねぇょ!

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カバーアートはElina Sjöberg　最高デス。デザインとはこうあるべきだ。

フィンランドの爆走野郎

フィンランドのトゥルーメタル 2015年 6th DEMO。結成は2006年。メンバーはTimo Takala – Guitars / Vocals, Sebastian Bergman – Bass, Juha Forsström – Drums の3人。ベースの方はDecaying(オールドスクールなデスメタル)のメンバーでもあります。そして過去メンバーにはなんと、元Swallowedの Jaakko Hietakangas(現Speedtrap)が在籍しておりました! よく知らないけど。

再生した瞬間「クスッ」っとしてしまうほどMotörhead愛がスゴイ。この爆走チューンにMotörheadファンはどう思うかわかりませんがLemmy Kilmisterが聴いたら間違いなくブチ切れるでしょう。
まぁ、へっぽこメタルと言えるバンドですがアナログは結構好きです。それどころか本気でカッコイイと思えてきました。このままDemoテープを作り続けるのも男気あってオモシロイのですが、早くアルバムをリリースして欲しいです。アルバムが出たら即購入ですよ。楽しみにまっています! Great!!!

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楽しそうでいいなぁ。