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『VoidCeremony / Dystheism』

「ような気がする」

アナログはデスメタルが好きなんですね。特にオールドスクールタイプの新人には目がないのデス。なんだか気持ちが前向きなのか後ろ向きなのかわからなくなっていますが。ということで、本日も新人デスメタルバンドの紹介 VoidCeremony / Dystheism これはスゴイ! ような気がする……

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カリスマ的テクニカルブルータルプログレデスメタル! かも……

アメリカはカルフォルニアのデスメタル 2014年 4曲入りデモ。メンバーはGarrett Johnson-Guitar,Vocals, Jon Reider-Guitar,Vocals, I.Mann-Bass, C.Koryn-Drums。
Jon ReiderとC. Korynは “Ascended Dead” としても活躍しております。アナログは “Ascended Dead” には反応しませんでしたが、この VoidCeremony にはビンビンに反応しました。ビンビンにね。プリミティブってこと。はい、意味わかりません。

2014年に発売されたデモテープを2015年にBlood HarvestがEPとして発売。
先ほどから「のような気がする…」とか「かも…」とかはっきりしませんね。というのも、とにかく音質が凶悪で劣悪。かなり録音状態が悪いのです。でも、曲展開は複雑でプログレッシブ的、テクニックもあるように聴こえるし、曲調は全然違いますがDemilichやDemigod、近年のバンドではFunebrarumのようなカリスマ性というか魅力を感じました。オールドスクールファンならば聴く価値ありデス。
是非ともこのままバンド活動を続けて欲しいDeath! このバンドは磨けば光る! ような気がする……

プリミティブマニアではないのでマトモな音質で聴きたいです。