『Mastodon / Once More Round the Sun Limited Edition』
「リミテッドエディションという響き」
限定版商法にもの凄く弱いアナログです。搾り取れるところから搾り取る! ようするに買うやつはアホウ…… ということで嬉々として買ってまいりました! 限定盤 Mastodon / Once More Round the Sun Limited Edition 永久保存版用、リスニング用、リスニング用予備と3つは欲しいよね。
今日は音楽的なレヴューはそこそこにしてLimited Edition 自体を詳しく見てみることにしましょう!
カバーアートは Skinner はじめて知りました。たぶん忘れません。
まずは見開き。CDと4枚のパネル、歌詞カードが入っています。パネルを繋ぐと1枚の絵になります。
ゆっくりと、しかし確実に迫る新時代
スラッジ、ストーナーメタル Mastodonの待望の新作(6作目)。卓越したテクニックに支えられたヘヴィなスラッジリフとクリーンギター、スリリングなリズム隊、そしてメロディアスなボーカルラインが複雑に絡み合うもドライヴ感を失わず、キャッチーに聴かせる楽曲は見事というか芸術の域。初期の頃に比べ売れ線狙いだと批判的な人もいるけれど、アンダーグランドなスラッジメタルが多くの人に受け入れらるバンドに成長したという事の方が重要なのではないでしょうか。これからもガンガン狙いに来て欲しいです。なんてね。
来年あたり是非来日してほしいですね。 地獄だろうがサマソニだろうが見に行く!