『Greenslade / Greenslade』
「クリムゾンもいいけど、こちらもイイネ」
買えば買うほどレコードの収納場所に頭を悩ませるアナログデス。こんにちは。収納問題は深刻だけど「やっぱレコードっていいなぁ」って思わせてくれる盤があるのデス。ジャケを含めレコードの良さを改めて認識させてくれる一枚を紹介 Greenslade / Greenslade これだからレコードはやめられない。
オルガン、メロトロン・プログレの名盤
1973年 1stアルバム。初めてこのアルバムを聴いた時、オルガンをメインに、スリリングなリズム隊、幻想的なメロトロン、「これだよ、コレッ!」と何がコレなのか分かりませんが素晴らしいアルバムだと思いました。全体的にポップ&キャッチーで春のおとずれのような温かみに包まれてとても心地いい。この心地よさはレコードで聴くと“脳内プラス補正”されて更にグッド。モテ度もアップ。B面になるとスリリングな曲が増えるのですがこの辺も低音がいい感じ。このGreensladeのLPも古いので値段がピンキリ、アナログはかなり安い値段で買いましたがMatrix、K46207A2ってどうなんでしょう。特に歪も無く不満はないけれど、いずれは初盤とか聴いてみたい気もします。しかし、自分がレコード盤に手を出す日が来るとは思いも寄らなかったデス。