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『Carcass / Swansong』

「レコードで新たな発見」

アルバムの方向性でメジャーレーベルと揉めて解散してしまうバンドも珍しくなっかった時代。“リヴァプールの残虐王”にビジネスを期待するなよ。今では笑ってしまいそうな話ですが、それほどCDの売り上げが重要だったということでしょう。今日紹介のレコードは“Carcass / Swansong”  レコードの刻印にビックリしました。

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問題のレコード。マトリックスを拡大して見ましょう。

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「ファッワ SONY」 Yeah! しかも日本語で。相当、恨んでますね。

残虐王流ストーナーロック

1996年 5thアルバム。いつものように盤のキズをチェックして、マトリックスを確認すると「ファッワ SONY」??? 何これ!? いたずら書き? と焦ってしまいましたが、ネットで調べてみると正規で刻印されているみたいです。コロンビア(ソニー)とのトラブルの話は有名ですけど、レコードのマトリックス刻印の事は初めて知りました。で、このアルバム Swansong。 コロンビアが納得しなかった気持ちもわからなくも無いです。前作Heartworkのような華麗なデススラッシュを期待してた人は拍子抜けしたことでしょう。でも年齢と共に感性が変わると、このデス&ロールがたまらなくカッコよくなるから不思議デス。

アナログも、ビル・スティアーのようにカッコよく年をとりたいね。生物的に無理ですけど……