『Desolate Shrine / The Sanctum of Human Darkness』
「天使のラッパが鳴り響く時、世界に終わりを告げる。」
Dark Descent Records x フィンランド特集 第2弾 本日紹介のLPは “Desolate Shrine / The Sanctum of Human Darkness” フィンランドデスメタルによる 週末の 終末のアポカリプティックサウンド。今、天使のラッパが熱い!
「黙示録のラッパ吹き」 ものすごく怖いジャケです。アートワークは、なんとバンドメンバーのL.L すごすぎ。
フィンランドデスメタルの2012年 2ndアルバム。ズルズルの轟音ディスト―ションと怒号のドラミング。そして、聴く者を狂気へ導く不気味なメロディ。この陰惨サウンドには一時も安らぎなどはありません。Desolate Shrine にエンターテイメント性や芸術性を見出せるかは人それぞれでしょう。誰にでもオススメできるバンドではないけれど終始不安な気分にさせる退廃的サウンドは一聴の価値ありデス。
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