『Merciless / Unbound』
「ネクロロードジャケ」
最近、猛烈な勢いでLPで再販されているけど、ちょっとジャケが不鮮明でよくないものがあります。このMerciless / Unboundもひどい。もろにスキャン引き伸ばし画像とわかる不鮮明な印刷です。おまけにモアレているし。店で確認したHypocrisyのPenetraliaも不鮮明な印刷でひどかったです。内容は最高にカッコイイのに残念です。
でも初めて買ったピクチャーディスクは、なかなかイイです。カバーアートは“Kristian Wåhlin” 通称Necrolord。僕もNecrolordって呼ばれてみたい。
スウェーデンのデスメタル黄金時代を支えたバンドの一つMerciless。これは1994年の作品です。1994年といえばメロデス黎明期で数々のデスメタルバンドが叙情的なメロディーを導入した時代でした。このアルバムも叙情的なメロディが導入されていますが、基本は暴走デススラッシャーでメロメロになり過ぎないとこが絶妙でいい感じでアナログ的にも大好きなアルバムです。異世界ジャケに外れ無し!
はじめまして、偶然辿り着きました。
僕も数年前アナログ盤に目覚めたものの、周りにアナログ派がいなかったため
誰にも聞けず、いまだ手探りの状態で楽しんでいます。
CDで聴きなれたアルバムも大きなジャケットを眺めながらレコードを聴くと
また趣があっていいですね。
メロメロなメロデス世代の僕は当時このアルバムはそこまで大ヒットではなかったのですが、
最近レコードで聴き直したらエラくかっこよかったです。
90年代の未LP化音源もどんどん再発してほしいですね。
またのぞかせてもらいます。
2014/03/28 @ 19:59
はじめまして、コメントありがとうございます。
僕もレコードで聴くと新しい発見というか、こんなによかったかな?とか思うことがしばしばあります。
何よりジャケを見ながら音楽を聴くことがこんなに楽しいとは思っていませんでした。
これからも新旧関係なくレコードを紹介していきたいと思いますので、是非またご訪問してください。
2014/03/28 @ 23:34